ビンタン島@インドネシアとシンガポール

22日〜28日までビンタン島とシンガポールに行ってきました。

とっても夏休みらしい1週間で、とってもリフレッシュできました。


ビンタン島はシンガポールからフェリーで1時間で着くリゾートで、カラッと晴れてて気持ちのいい場所でした。


リゾート地らしく、サービスも行き届いていて、人生初のゴルフもやってみました。

人生初のゴルフがキャディさん付きで、コースからは海が見えて、前後もガラガラでゆーっくりのんびりとプレイできたのはかなり贅沢だったんじゃないかって気がする。


コースの途中で止めていたカートにあった私のバッグがお猿さんに荒らされたり、超ドデカイとかげさんに遭遇したり、自然いっぱいでした。

ゴルフが人気なのもちょっと理解しました。


あ、今回の旅での大きな発見は「Laksa」っていう食べ物


辛すぎないイエローカレー(ココナッツミルク系)のスープに麺が入ってる感じなんだけど、ミルキーでちょっと辛くて、絶妙にオイシイ!!

日本に帰ってきてからすぐ食べたくなっちゃいました。
週末には東京で食べれるところを探そうっと。


シンガポールはアジアの縮図みたいな国で、いろんな文化と人種が混じっていて面白かった。


噂どおり確かに狭いし、数日あればもう一通り見終わっちゃうような小さい国だけれど、みんなが言うほどつまらなくないし、うちら夫婦には「面白いねー」の連発で2人ともシンガポールにはかなり好印象を持ちました。


住みやすそうだし、食も美味しいし、人も親切で知的で適当な英語で話しやすいし、かつ多言語・多文化で飽きなそう。


相方がシンガポール支社に転勤にならないかしらね、とシンガポール支社のビルまで行ってきたし、本当に住む事になったりしないかなぁ〜


で、シンガポールで子育てして、子供に英語と中国語を教え込むのだ。笑

もうすぐ夏休み

今年は8月の月末にシンガポールインドネシアとマレーシア辺りへ行く予定


だから、今はシンガポールについて勉強中。

「頭脳国家」シンガポール―超管理の彼方に (講談社現代新書)

「頭脳国家」シンガポール―超管理の彼方に (講談社現代新書)

すごい国だな、シンガポールって。
批判もあるだろうけど、リークアンユーをはじめとした、リーダーたちの指導力はすさまじいね。


この国が生き残る為には人材しかない、という発想とその実行力はとにかくすごい。


彼らにシンガポールの独立を渇望させたきっかけが日本による侵略だった事も日本人として知っておかなければならない事実。


リークアンユーについては結構理解が深まった気がする
前にこれも読んでたしね

目覚めよ日本―リー・クアンユー21の提言 (未来ブックシリーズ)

目覚めよ日本―リー・クアンユー21の提言 (未来ブックシリーズ)


リークアンユーの本と同時期にマハティールモハマドの本も読んだけど、日本人へのメッセージだったから、もうちょっとマレーシアの成り立ちや社会制度について知りたい

立ち上がれ日本人 (新潮新書)

立ち上がれ日本人 (新潮新書)


何かいい本がないかアマゾンで探さなくては

『ワイルドソウル』『マネーロンダリング』


最近は社会派な小説がマイブーム


日系ブラジル人の主人公を通して戦後の政府の移民政策を批判した『ワイルドソウル』

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

リアルな描写(かなり取材したはず)と面白いストーリーですぐ読み切ってしまった


それにしても国って信用できない


移民政策がこれほどまでにひどかった事をこれまで知らなかった無知な自分も反省


これも政府の教育によってコントロールされてるからかな


ブラジル移民政策に関する本をいくつか読もうと思います



マネーロンダリング』は金融な話

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

脱税って色んな方法があるんだな…ちょっと金融の勉強がしたくなった


とりあえず月末の旅行用に橘玲の本を買ってみました

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)

呼び名の常識


外国語で意外と難しいのが、その言語で自分や他人をなんて表現するかだと思う


今日は英語で電話する時に

this is Mr.Yamada.

みたいに姓のみ名乗る場合は自身に敬称をつけないと失礼な事を学んだ


うーん…英語って中学からやってるくせにどうしてこういう大事なポイントって覚えてないんだろう


やっぱり言語って難しいなぁ


そういえば中国語だと驚いたのは、姓名が3文字だったら名前の2文字、姓名が2文字だったらフルネームを呼び捨てなこと


(うちの会社だけなのかもだけど)


最初は知らずに『先生』(男性の敬称)をつけてメールしなきゃって思ってたけど、上下関係なく呼び捨てで良いと言うのはちょっと抵抗感あり



あ、韓国語でもあるなぁ


『○○ニム』と『○○シ』をフルネームにつけるのか、苗字につけるのか、名前につけるのか(笑)


『名前+シ』で普通に使うけど、時と場合によっては恋人風な呼び方にも聞こえるらしくて特に男性をなんて呼ぶかは未だに悩む


失礼のないように異文化コミュニケーションはまだまだハードルが高いみたい

『ワイルドソウル』『マネーロンダリング』


最近は社会派な小説がマイブーム


日系ブラジル人の主人公を通して戦後の政府の移民政策を批判した『ワイルドソウル』

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

リアルな描写(かなり取材したはず)と面白いストーリーですぐ読み切ってしまった


それにしても国って信用できない


移民政策がこれほどまでにひどかった事をこれまで知らなかった無知な自分も反省


これも政府の教育によってコントロールされてるからかな


ブラジル移民政策に関する本をいくつか読もうと思います



マネーロンダリング』は金融な話

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

脱税って色んな方法があるんだな…ちょっと金融の勉強がしたくなった


とりあえず月末の旅行用に橘玲の本を買ってみました

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)

永遠の旅行者〈上〉 (幻冬舎文庫)

ビジネス英会話レッスン


今月から会社で週に一度英会話の授業に参加してる


といっても先週と先々週は北京で参加できなかったから今日で実質2回目


ビジネス英会話を習うのは初めてだし、毎回かなり新鮮で面白い


今日はスペインの会社のzumoっていうエネルギー飲料(red bullみたいな)をいかに日本で販売していくかブレストするって設定でディスカッションをした



名前はこのままでいいか
広告はどうするか
キャッチコピーは変えるか
デザインはどうするか
価格はどの位に設定するか
競合がどのプロダクトでどう戦ってくか

などなど、みんなで話し合う



いやぁ…みんなの発言を聞いてると、自分の英語の表現力の無さに正直ビックリしちゃうけど、英語を使って話す練習としては実践的ですごく面白い


留学したことある人はそこらへんの言い回しのバラエティーというか、よく使うフレーズがサラッと出てきてカッコイイ


なるほど、そう言うのね〜


って、いつも思うけど自分はいざ話そうとすると出てこなくてもどかしい


自然な英語に触れた回数が絶対的に足りてないんだろな


少しでも慣らすために明日からiPodで英語聴こう



あ、そうそう。


さっき帰りの電車でアジアンなカップルが英語で話してて、成田空港への行き方がどう考えてもおかしかったから口はさんでしまったのだけど、イギリスで学んだっていうマレーシアの方に英語を誉められたのはちょっと嬉しかった(単純)


あ、中国語を誉められたのも嬉しかった(2人とも中国語ペラペラ)


というか、私が英語よりも割と自然に中国語を話したからカップルもビックリしてた


ま、確かに日本人が英語しゃべってちょっと驚いたよ〜ってとこに中国語を話し出したらビックリするわな…

レボリューションロード

帰りの飛行機で見終わった映画。


なんか最近「結婚」とか「夫婦」について友達と話し合う事が多い。


そんなところに行きと帰りの便でこの映画を見終えた。


舞台は多分70年代か80年代のアメリカで、郊外のマイホームにマイカーが家族の幸せの象徴として語られた時代。


自分たちは何のために生きているのか、何がしたいのか、世間一般に語られる幸せな生活は自分たちが求めているものなのか。


夫婦で何度もぶつかりながら、それぞれの価値観、お互いの存在の意味をどんどんぶつけていく。


最後はかなり悲しい結末だったけれど、現実的な終わり方で納得。


夫婦で観たかった映画。相方にも時間があったら観てもらおう。