帰りの飛行機で見終わった映画。
なんか最近「結婚」とか「夫婦」について友達と話し合う事が多い。
そんなところに行きと帰りの便でこの映画を見終えた。
舞台は多分70年代か80年代のアメリカで、郊外のマイホームにマイカーが家族の幸せの象徴として語られた時代。
自分たちは何のために生きているのか、何がしたいのか、世間一般に語られる幸せな生活は自分たちが求めているものなのか。
夫婦で何度もぶつかりながら、それぞれの価値観、お互いの存在の意味をどんどんぶつけていく。
最後はかなり悲しい結末だったけれど、現実的な終わり方で納得。
夫婦で観たかった映画。相方にも時間があったら観てもらおう。