金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った
天安門で読みきった本。
- 作者: 安部芳裕
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 文庫
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浦澤直樹の「20世紀少年」は、実話みたいなもんだったんだね。
あのともだちの象徴の目のモチーフはロスチャイルドやシオニスト関連の事を基盤にしてたのかな。
他にも最近読んだこの本も同じような内容だったっけ。
- 作者: 中田安彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/19
- メディア: 新書
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世界の仕組みは支配者の都合良いように作られていて、彼らのシナリオに沿って動いているというような事。
これらの説を仮に全部信じると、そのうち日本という国は破綻して、中国に組み込まれるって事になる。
でもまんざらありえない話じゃない。
周りの頭イイ人たちに「東アジア共同体ができるとしたらどうやって?」って聞くとみんな大抵そう答える。
「日本が破産したら、中国が国債かってくれて吸収されるのでは」って。
歴史の相互理解とかそういう綺麗ごとじゃなく、国が破綻する位のショッキングな仕掛けがきっと彼らのプランに入ってるってことだろね。
それなら仕方ないってみんな諦めるだろうし。
ロスチャイルドを中心にした数百年に及ぶ壮大な世界統一計画に挑もうなんて思わないけど、資本主義や経済理論や常識や社会通念はすべて都合よく作られてるのかもなー、まぁ支配層からすればそれって当たり前かと、妙に納得。
NHKの長谷川浩さんという解説委員の方が、真相(?)を突きとめてしまったせいで変死したらしいという話も初めて知った。
それが理由で殺されたなら相当怖い…
まぁ、何を真実だと思うか、それは自分次第ですな。
今後どういう風に世界が動いても、天安門でこの本を読んだ事はきっと一生覚えてる気がする。