最悪な日
今日はすごく最悪な日。
初めて北京に来て涙が出た。
- 自転車の後部席に2時間くらい乗らなきゃいけなくて、足に血がまわらなくなって立てなくなった。
- 周囲の人たちの言う事がバラバラで、誰のこと信じていいのかわからなくなった。
- 朝からずっと外に出て家を探してたから、ご飯が全然食べれなくてフラフラになった。
- 雨に降られて、強風に吹かれて、死にそうに寒かった。傘もなかった。
- 帰ってきたらホテルの部屋のドアがロックされてた。
- ホテルのフロントでお姉さんと激しく口論した。
- 部屋探してたら、全然仕事できなかった。
そんな状態を心配されて、
語学学校のクラスメイトのお兄さんにメッセで励ましてもらう。
「苦労くろうの末すえに楽らくがある;苦くあれば楽らくあり。」
多分、ネットで日本語を調べて送ってくれたんだろな。
読み仮名もついてたし。
私が最初に海外に長期いたのは2004年の韓国での5ヶ月間。
その時にもドイツ人の同僚に「最悪な日の過ごし方」を教えてもらった。
また、こうして周りの人に助けられてる。
前よりずっと、最悪な日を楽しめるようになった自分を今日は褒めてあげなくちゃ。