「坂の上の雲」と「新・脱亜論」
相方がはまっているので、私も読み始めた。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/01/10
- メディア: 文庫
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明治維新がいまの日本を創ったんだなぁと読みながら痛感してます。
先日、「代表的日本人」を読んだけれど、
- 作者: 内村鑑三,鈴木範久
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1995/07/17
- メディア: 文庫
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この時代に生きて、日本人として海外と渉りあった人たちは頭も良くて、熱意に溢れてて、カッコイイなぁ
内村鑑三が日本について英語でこういう本を書いた事がどれ位のインパクトがあったんだろう
こういう活動が真の外交かもしれない
「坂の上の雲」を読み始めた矢先に、ネットで見かけた「新・脱亜論」も気になって買ってしまった。
- 作者: 渡辺利夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/05/20
- メディア: 新書
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「東アジア共同体に背を向けよ!」とキャッチーなコピーで紹介されてて、最近「東アジア共同体」に敏感な私としては買わないと勝手な使命感を感じて即購入。
一般的に「東アジア共同体をどう作るか?」的な本が溢れていて、基本前提として東アジア共同体は将来あるべき姿なのかと思っていたら、反論する本が出てきて興味津々。
そしたら、なんと本の内側のカバー部分に
「いま東アジアは、「坂の上の雲」と同じだ」と書いてあって、なんかシンクロしてるっとひとりで興奮。笑
こういうビビビッと来た本は買っておかないとだなぁ
それにしても読む時間もないくせに、本買いすぎ…
ちょっとずつ同時進行で読み進めてます。