アジアに目を光らせるソフトバンク
今日の日経一面はソフトバンクが中国ネット大手の「オーク・パシフィック・インタラクティブ」の株式40%を取得し、経営権を握ったというニュース。
アジアのネットビジネス動向にソフトバンクは目を光らせているなと感じる。
これからの市場は自国内だけでは確かに狭い。
アジア各国のネットビジネスがここ数年でどんどん海外進出を進めており、
どの企業が覇権を握っていくのか気になるところ。
ソフトバンクは世界最大手のBtoB企業であるアリババとの関係も強固で、
IT+PLUS「上場でベールを脱ぐBtoB最大手アリババの経営」
アリババのCEO、ジャック・マー氏はソフトバンクの取締役も務めているし、
ソフトバンクもアリババの持ち株会社に出資している。
最近、韓国のIPTVの動向について調べていたら、
そこにも韓国のKT(Korea Telecom)とソフトバンクが200億ウォンずつを出し合って、
コンテンツ投資ファンドを組成していた。
また、ソフトバンクは先日のブログでも書いたように
韓国の若手Web2.0企業の発掘&育成にも力を入れている。
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私も韓国や中国だけじゃなく、台湾やシンガポールとか、
その他アジア地域でのネットビジネス動向についてもっと調べてみようっと。