国内(韓国)ポータル、アメリカ進出難航。
頑張って、1日ひとつくらい、
韓国ネット関連記事の翻訳をしようと思います。
初日の今日は、韓国ポータルのアメリカ進出の動向について。
前に、韓国の各社がアメリカに進出しようとしてるって書いたと思ったので、その後の話をピックアップ。
6月5日付のKモバイルの記事より
国内主要ポータルがアメリカ進出へ拍車をかけているが、現地の商用化の日程を遅らせたり、サービス日程を決めることができないなど、難しい局面にある。
4日、ポータルに続いて、SKコミュニケーションズ、NHN、Daumコミュニケーションなどはゲームの他にコミュニティ、検索など韓国市場で成功したインターネットサービスのアメリカ現地商用化を推進しているが、難しい現地条件などのため、商用化サービス実行までは長い期間が必要であると予想される。
知識検索、Cyworldなどのいわゆる「韓国型インターネットサービス」のアメリカ内の成功可否が不確実だ。というのもGoogle、My space.comなどの強力なローカル企業の市場支配力が手ごわいため。ここに限っては企業らは「市場の早期進入」よりも時期を遅くしても現地企業との提携などを通して安定的なサービスを商用化する慎重論を展開している。
SKコミュニケーションズは昨年10月アメリカ法人を設立し、今年の第一四半期中にCyworldアメリカ商用サービスを開始する目標を立て、現在クローズドベータサービス段階に留まっている。オープンベータサービスは8月に実施すると内部目標を修正した。これと一緒にSKコミュニケーションズが推進中のヤフーなどアメリカ内インターネットサービス企業との協力を結ぶことができないこともサービス遅延のひとつの要因として作用している。
NHNは次の下半期、ゲームポータルとして北米市場に進出する予定だが、国内キラーサービスの「知識検索」のアメリカ商用化はまだ手をつけないでみる方針だ。この会社はまず日本と同様にアメリカでもボードゲームなどの市場位置を固めておいた後に検索サービス進出の是非は追って検討する計画だ。
昨年、ライコスに対して構造調整の後始末をし、今年はアメリカ市場本格攻略を宣言しているDaumコミュニケーションも下半期にライコスを通してハンメールサービスを開始する計画だが、新知識検索のアメリカ商用サービスはまだ決定してない。
NHN代表は「韓国の検索サービスはヤフー、MS、Googleなどが見に来るほどに認められているが、アメリカでは立証されていない」また「ポータル検索の海外進出は綿密な準備作業なしでは難しい」と慎重な態度を見せた。
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