久々、BIG ISSUE


昨日の夕方にテレビを見ていたら、
浮浪者のおじいさんのドキュメンタリーで、BIG ISSUEの話だった。


確か私が大学3年の秋に、BIG ISSUEの第一号を買った(@大阪)から、
日本で始まって、もう2年半くらい経ってるのかな。


浮浪者の自立を促すモデルとして、
Common GroundやBIG ISSUEは超有名(?)なので、説明は割愛。


きっと期待が大き過ぎたせいか、
赤字続きだ、ポジショニングが曖昧だ、雑誌市場が成熟してる日本では難しいモデルだとか、
開始してから、色々と批判的な声もたくさんある印象でしたが、
今回の数分のドキュメンタリーを観て、この事業の重要さを改めて感じました。


確かにまだまだ成長途上のモデルなのかもしれないけれど、
1人の浮浪者のおじいちゃんが、人とのふれ合いを通して、
ここまで変わるんだ、こんなにイキイキするんだ、とその変化を目の当たりにしました。


勇気を出すということ、
人と話すということ、
自分でお金を稼ぐということ、
希望や夢を持つということ、
少しずつハードルを越えていくおじいちゃんの姿がとても印象的でした。


浮浪者の人が、再び社会とつながるための最初の一押し。
それができるモデルがBIG ISSUEなんだね。
やっぱりすごいね、このモデル。


最近全然買っていなかったBIG ISSUEだけど、
また今度見かけたら買ってみよーって思いました。(単純?笑)