ポイント制度の良し悪し。(WBSより)
今日のWBSの話は「ポイント制度」でした。
顧客囲い込みの常套手段になったポイント制度。
ビックカメラポイントとスイカの提携とか、
各社の提携に対するシビアな判断など、
陳腐化したポイント制度の見直しについて取り上げてました。
番組中に使われてた
Yahoo!や楽天を中心にした、提携網の図は本当にごちゃごちゃ。w
私も楽天のポイントはちゃんと貯めてます。
最近楽天で買い物すること多いし、結構割り引いてもらって嬉しい♪
(普通に囲い込まれてる…)
あと、最近は夕飯の買い物をする時に、
近くのスーパー(サミット)のポイントカードは必携です。笑
ニュースでは、単に自分のところだけでポイントを使えるというのでは、もう魅力なし。
どこの顧客が欲しいのか?どこと提携したらメリットがあるのか?
という視点でユーザーの利便性に着目せよ。
っていうのがメッセージだったのかな。
それと、ポイント制度が一般化してくる一方で、
わかりやすく現金値引きをしてるケーズデンキのケースも
まぁなるほろ。という感じ。(芸はないけど、ただ流されてるよりは賢いかも)
個人的には、単にクレジットカードなり、
提携を示すカードの提示(※決済手段としてそのクレジットカードを使わなくてもいい)
だけで割引になるっていうのをやって欲しいなぁ。
シンプルでわかりやすいし。
ちなみに韓国だと、そういうのが多くて、
映画館やカフェ(スタバも!!)、アイスクリーム屋さん(韓国で大人気のRED MANGOとか)で
よく割り引いてもらえるんだよね。
韓国ではオンでもオフでも企業同士の提携は日本よりもずっとしていると思う。
まさに「どこの顧客が欲しいのか?」という視点でお互いに顧客を共有しようとしているというか、
日本でありがちな「顧客が外に流れてしまう」とか、ネガティブな要素よりも利点をよく捉えていると思う。
なんていうか、企業同士のリアルなソーシャルネットワーキングみたいに、
お互いにネットワークを張り巡らせて、自分のところへのアクセス数を増やすようにしてる、
そういう表現に近いかな。