やっぱり強いぞ、NAVER!!
さっき韓国のニュースサイトで見つけた記事によると、
韓国ではNAVERが検索市場で影響力をますます強めている模様。
主要ポータル検索部門の週間ユニークユーザー数を集計した結果、
1月の第一週は NAVERが1兆889万人、
daum、Yahoo!KOREA、NATE.com、empas、paranの5つのポータルの合計が2兆302万人だった。
しかし、3月の第三週にはNAVERが1兆913万人に対し、
5つのポータル合計は1兆843万人でNAVERが5つのポータルをはじめて超えた。
その直後の5月第一週にはNAVERが1兆897万人、5つのポータルは1兆927万人で
5つのポータルが再びNAVERに勝ったが、その差はたった30万で大きくないので、
また逆転する可能性もあるとみられる。
ポータルたちが最近ブログ検索、動画検索、タグ検索などの多様な新しい検索サービスを発表しても、NAVERの優位性は益々強化されているのは、新サービスが単に新しいという点で短期間訪問者を集めても、それを維持することに失敗しているからだろう…。
5月17日付の연합뉴스より。
さすが、王者NAVER。
「NAVERに聞いてみよう!」というのは、韓国では流行語にもなったらしいし、
色んな商品やサービスのテレビコマーシャルにもよく「NAVERで検索しよう」って出てきてたっけ。
(タイアップのCMなのかな?)
もはや韓国の検索ポータル市場はNAVERの独占状態。
日本のYahoo!Japanも同じ位のレベルなのかな。それとももっと上??
ちなみに、NAVERはYahoo!とかと同じで人が検索結果の編集をしている形式を取ってるそうな。
韓国じゃあグーグルってあんまり聞かないけど、
韓国のグーグルと言われる첫눈っていう企業があるって話。
最近この첫눈の噂もちらほら聞きます。
(このサイトはグーグルと同じで検索結果に人が介在してないのが特徴)
ちょっと調べてみよーっと。