1年間で動画ポータル大躍進。

datanewsの4月17日の記事。(適当に訳しました)

この1年間で動画ポータルサイトとインターネットオンライン決済関連サイトが
際立った成長をしたという調査結果が出た。


リサーチ専門調査会社のmetrixは2006年の第一四半期の
ユニークユーザーの増加率(2005年同期対比)を分析して、
「インターネット利用動向分析結果」を発表し、
この1年間で訪問者数が最も伸びたのは、動画サービスサイトの
「Pandora TV」であると述べた。


続いて、P2Pのファイル共有サイト「pruna」、
KTの企業情報化サービスの「bizmeka」の順だった。


この1年ポータルサイトの動画検索サービスの活性化により、
動画サービス提供業者が目覚しい成長を見せた。


動画ポータルのPandora TVが975%の訪問者数(ユニークユーザー)増加率で
急激な成長を見せ、damoimもまた405%の増加率を記録し、
2006年第一四半期のユニークユーザー数増加順位の4位にランクした。


一方、消費停滞が継続しているにも関わらず、
「オープンマーケット」という新しい成長動力によって
「オンラインショッピングモール市場」は持続的な成長を遂げた。


「daum onket」が345%の訪問者数増加という
目の見張る成長をしており、
オンライン決済サービスを支援しているKCP・yessign・BankPayもみな
150%以上の訪問者数の伸びだった。

…以下略。

と、いまgoogleでpandora TVを検索してみたら、
日本に韓国のパンドラTVを持ち込んでる会社があった!(びっくり)

日本版のパンドラTVはコチラ


日本では2006年の2月からサービスを展開してるみたい。
でも、まだまだタイミングとして日本には早すぎるって感じがするなぁ。


ちなみに韓国のパンドラTVのサービス内容については、
こんな日本語の紹介をネット上で発見。(引用)

  • PandoraTV概要

ブログと放送を融合させた、個人が動画を提供するメディアサービス。
ユーザが自らコンテンツを製作・生産・流通できるインターネット放送システムを提供する。

  • PandoraTV特徴

+無料動画アップロードを制限なく提供
 →会員加入すると、MyCh(マイチャンネル)という動画アップロードと
 ストリーミングプラットホームを提供し、制限なく使用できる。

+最新のインターネット動画検索をサポート
 →大量の動画を保有。話題の動画などをすぐに検索できる。

+会員間のリアルタイムライブチャットやプラットホームを提供
 →会員同士でリアルタイムライブとチャットが可能なプラットホーム提供。
  これまで見られなかった新しい放送を体験できる。

+ライブ放送などで画像会議やテレビショッピングなどの機能でも利用
+素人でも動画のエンコード、アップロードが容易にできるようにサポート
+これまでの一方的な放送と違い、放送パラダイムを変化させる両方向コミュニティ
+放送と通信の融合により拡張性は無限

うーん、韓国の若い子が大好きそうなサービスだわ。笑