韓国web2.0の最新動向


日本でウェブ2.0企業と言われる会社は、SNSやブログサービスだけど、
韓国ではYou tubeのような動画コンテンツ会社がよく取り上げられます。


コミュニティーで動画はもはや当たり前になってきた感じ。
日本で言うならmixiで写真をあげる代わりに動画をあげてるみたいな…?

pandoraTV、damoim、nowcomなどの専門コンテンツ会社が、インターネットサービスの核心トレンドで、急浮上したWeb2.0サービスによる戦略を続々と公開している。


2日、関連会社によれば、主要ポータルなどインターネット事業会社が開放と参加を標榜するWeb2.0サービス戦略を準備している中、動画専門業社らがWeb2.0時代に対応するための戦略を準備している。彼らはコンテンツデータベース確保を通じて閉鎖型サービスを持続してきた大型ポータルとは異なり、UCC(ユーザー制作コンテンツ)を中心にして成長してきたため、ずっとWeb2.0に近いサービスを準備できると自信をみせている。


PandoraTVは7月中にpandoraTVウェブサイトを通じなくてもpandoraTVの動画コンテンツを自由自在に鑑賞できる「pandoraミニ」をリリースする予定だ。


pandoraTVの動画をユーザー達だけで簡単に共有するようにする特徴によって、ユーザー間のコミュニケーション機能を導入し、Web2.0の核心概念である開放性を強化する予定だ。これと共にpandoraTVはあるユーザーが見ているのと同一の動画を他のユーザーが見ようとする場合、既存のユーザーのPCがサーバーの役割をして、他のユーザーに動画を転送するソリューションを適用する予定だ。


pandoraTVの社長は「パンドラTVはウェブ2.0サービスを具現する開放型プラットホームになる」「韓国インターネットユーザー全体が制約なくパンドラTVの動画を楽しめるようにすることが目標」と説明した。


damoimは最近買収したFlash基盤動画会社のmncastを通じて今月末RSSサービスと動画tackingサービスを開始した。これを通じて既存検索エンジンを通して提供された動画コンテンツを多様なテーマ別キーワードで区分した人気順と、個人の関心分野順で検索できるようにする予定だ。また最近リリースした動画コミュニティーauraの場合、動画性と共にコメントまで共有できるようにしてユーザー間の共有と参加が可能にする予定だ。


先立ってnowcomはインターネットカフェ・ブログ・ミニホムピィなどを誰でも簡単に開設して運用できるユーザー中心のウェブ2.0コミュニティーサービスのohpyの試験サービスを開始した。naukomは既存サービスのPDBOX、Africaの動画技術をohpyに引き継ぐ予定だ。