「ネイバー・ダウム・グーグル・ヤフーはどこへ行った?」

先週、韓国の都市部の地下鉄駅やバス停に

「ネイバー・ダウム・グーグル・ヤフーはどこへ行った?」

と書かれ、PC画面が割られているオブジェが多数置かれたそう。



どうやら、これは韓国の携帯キャリアであるLGテレコムが実施した「ティーザー広告」だとか。


Wikipediaによると「ティーザー広告」とは

広義では、ある要素を顧客に明らかにしないことによって注意をひこうとする商業広告の一手法で、狭義では『本来、広告で伝えるべき商品についての要素のいくつかを意図して明らかにせず注目を集める広告手法』


だそうです。


オブジェ設置当日には、各ポータルサイトに何なんだ?と問い合わせも殺到した様子で、
どこがどういう目的でこの広告を出してるんだ?と話題が巻き起こったというので、まぁ成功だったのかな?


LGテレコムが今度発売する「OZ」という新シリーズに、
フルブラウザが搭載されていて、携帯でもPCと同じようにインターネットが楽しめますよ
という宣伝意図だったようで、
今週には、第二段のオブジェが各地に設置される予定らしい。



日本ではフルブラウザでPCサイトが見れたり、
PCサイトの携帯版サイトが見れたり、
フルブラウザ搭載がどうした?という感じだけれど、
それって日本だけが異様に携帯サービスが進んでいる特殊な状況なのかなと。


人騒がせな広告を出した、LGのOZサービスについてはコチラ