社会的企業19団体を追加認定

昨年末12月28日の記事


以前に認証された36団体(詳しくはコチラ[id:anomura:20071024])に加えて、
労働部が19個の社会的企業を追加認定したそうだ。


政府の認定を受けると、
人件費や4大社会保険料の支援や法人税の半額免除などの優遇が受けられるため、
認証を受けられるかどうかでかなり異なってくる。


11月に最初の36団体に選ばれたノリダンの事務局長さんから聞いた話だと、
やはり政府側は頭が堅いし、お互い初めての制度だし、
優遇を受けるのも一苦労だそうだ。


また、36団体はスタートアップというよりも、
ある程度の実績を積んできた所が多く、
最も支援の必要な起業段階の支援も今後充実してほしいものだと漏らしていた。


今回の認定団体の中には、
SKテレコムなど企業との合同事業も含まれていた点が前回とは異なっている。


「多様な社会的企業が成長していくように支援を拡大したい」
というのが労働部の狙いらしい。