世界報道写真展2006へ行ってきました

今日は恵比寿ガーデンプレイスで開催中の「世界報道写真展」へ行ってきました。


2005年に世界で何が起こったのか、
紛争、テロ、地震、ハリケーン、その他世界中のあらゆる社会問題を突きつけられました。


死の危険に怯えることなく暮らせること。
安全な住まいと食事があること。
ライフスタイルや価値観・宗教の自由。


日本という恵まれた環境と、
そこに生まれたことの幸運を感じずにはいられませんでした。


それと同時に、自分がいかに無知であるか、無力であるか、
悲しいとも悔しいとも違う複雑な気持ちにもなりました。


写真展の入り口のところにドキュメンタリー映画ガーダ−パレスチナの詩」の宣伝があって、そういえばどこでやってるんだろう?と見てみたら、「The corporation」を観たuplinkでした。
こういう社会的メッセージの強い映画を上映し続ける映画館があるのは素晴らしいなぁ。


時間があったら今度観てみよう。
この映画の監督をした古井みずえさんの行動力に感服しました。