ネットインフラとネット社会 日韓の違いについて

ここ数日、私がどうして韓国のネットビジネスに注目するのか
どうして韓国のネットビジネスは注目されないのか
などを書いてきました。


これらの話は最近、色んな人と会って、
私がひたすらしている話です。


今日は日韓のネットインフラとネット社会について
思ってることを書こうと思います。


インターネットの普及率に関しては色々なレポートがあります。


日本の総務省が昨年出した
「日本のICTインフラに関する 国際比較評価」
によれば、日本は総合評価で第1位だったりするし、
アメリカや韓国と同程度かそれ以上である場合が多いです。


高速インターネットの使用率の場合、
100人当たりの使用者の割合、
何万人が使用しているか、
などといったデータの出し方によって、
順位は変わるけれど、
日本も韓国も上位の常連であり、
世界で有数のインターネットインフラを持つ国だと言えます。


だけど、実際の社会生活において、
ビジネスにおいて、
どの程度インターネットが利用されているのか、
といった事は一概に計ることはできない部分であり、
普及率だけを見てもよくわからないと思います。


私がこれまで累計6ヶ月、韓国で生活したことで
感じた事、経験した事が全て正しい訳ではないし、
それを数値に出して日本と比較する、なんてことは
到底できないからです。


でも、私はネットの物質的なインフラの普及率はさておいて、
日本は韓国よりもネット社会化が進んでいない、
韓国は日本よりも先を行っているということは
否定しがたい事実であると思っています。


私がどうしてそう思っているのかを
これからも書いて行きたいなーと思うのですが、
韓国のネット社会っぷりをよく表してると思う
こんな記事を見つけました。


是非、一読してください。